男児、通塾1年6ヶ月。
立教小学校合格(兄弟合格)
2年前の長男受験の際に初めて教室に通い、志望校合格にお導きいただき、引き続き次男受験のためご尽力いただき、この度、見事、ご縁をいただきました。
チェリー先生の他にはないご指導により、兄弟ながら性格も得意分野も違うふたりの元気男子を無事に志望校に入学させることができました。私が素晴らしいと感じたのは主に次のような点です。
1.家庭学習のようにコツコツ積み上げる
私は、時間に融通が利くものの、ほぼフルタイムで仕事をしています。働く母の夕方から夜は本当に慌ただしく、基礎学習をしようにも「ああ、今日もできなかった!」と嘆く日が続きました。特に、長男が小学生になり毎日宿題を見てやらなければならなくなると、遠くの受験より、明日の宿題にかまけてなかなか次男の学習に取り組んであげられませんでした。
そこで、次男は長男の時より早くから(年中の始めから)通い、基礎からコツコツ積み上げていただきました。マンツーマンですので、カルテのように各子ども専用のノートをお作りくださり、子どもの弱点や時間をかけるべきところがデータベースとなります。
ひとりひとりの子どもと、母親がするように、じっくり向き合って下さるのはチェリー先生ならでは、と思います。
2.フレキシブルな受講が可能
お稽古を始めると、早生まれの次男は、楽天的な長男と異なり、躓くことや間違えることをとても気にする性格だと言うことがわかりました。
そこで、当初は週1回の受講でしたが、今が伸ばし時というときにはチェリー先生のアドバイスに従い週2回受講して、躓く要素をあらかじめ丁寧に潰していきました。
そして、年長の夏休み前から、大手塾の志望校別講座を受講して、集団で試験本番のシミュレーションを行うようになって、再度週1回の受講に切り替えていただきました。
このように、子どもの学習進度や気持ちに寄り添って、適宜受講スタイルをご相談しながら変えることができたのは、子どもの合格を第一に考えて下さるチェリー先生だったからだと思います。
3.元気男子扱いの達人
お教室に通っていると、やる気のない日やまだ遊びたかったとぐずる日もありますが、チェリー先生は頭ごなしに叱るのではなく、手を変え品を変え、色々な方法で元気で力の有り余る男児をお勉強に向かわせて下さいました。
お陰さまで、長男、次男ともに、お稽古行きたくないと言ったことは1度もありませんでした。
実は、私は当初、子どもに合う学校についての明確なイメージを持たないまま、受験準備に入りました。しかしながらこうしてチェリー先生の元に通うなかで、先生から、我が子に合う学校をおすすめいただき、先生のおすすめ通りに受験をしました。
先生のおすすめがなければ、今の長男の充実した学校生活はなかったと思い、先生の的確な志望校選定に感謝する日々です。
最後に、チェリー先生は、上記のように子ども達の伴走者であると同時に母親の私にとっても強力な伴走者であり、監督でいらっしゃいました。
通う前は、個人塾など敷居が高くて、母親に対して要求されることも多いだろうと心配なことが沢山ありましたが、チェリー先生は限られた時間しかない私が満足に子どもの学習に向き合えないことも十分ご理解下さったうえで、アドバイスやフォローをして下さいました。
仕事をしながらふたりの子どもの受験の目標を継続してもち、志望校に入学させることができたのは、先生のご理解とご指導があったからこそです。